6試合制で争う「2024 パーソル クライマックスシリーズ(CS) パ」のファイナルステージ(S)が16日に開幕し、ソフトバンクが5―2で日本ハムを下した。自身初の日本シリーズ出場に燃える4番・山川穂高内野手(32)が3回に決勝の中前適時打、8回には ...
自主練習のベテラン、中堅を除く28選手が参加。新井監督が「練習量が増える」と予告した通り、初日からハードな内容に終始した。野手はランニングや守備、打撃練習などに6時間超を費やし、見守った指揮官は「休みの間も各自が練習していたことが伝わってきた」と目を ...
選手が練習している合間にノックに挑戦するも、特にキャッチャーフライに四苦八苦。“新米トリオ”が悪戦苦闘する様子を見ていた高津監督は「良い練習だね」とニンマリ。 現役を引退したばかりの山崎コーチは「もっとノックの精度を上げたい。選手に迷惑をかけないように。選手でもコーチでも早出で練習します!」と猛練習を誓った。
進化を遂げたダービー馬が淀の3000メートルにぶっつけ参戦だ。クラシック最終戦「第85回菊花賞」(20日、京都)の最終追い切りが16日、東西トレセンで行われた。第91代ダービー馬のダノンデサイルは坂路で馬なり単走ながら躍動感あふれる走りを披露。全体的に厚みを増して王者の風格が漂う。入念に乗り込まれて約5カ月ぶりの実戦でも不安はない。ダービー&菊花賞の“2冠制覇”なら1973年タケホープ以来、5… ...
阪神は16日、来年3月にオープンする2軍新球場「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」に、甲子園と同じ鹿児島県の黒土を大型トラック250台分、入れたと発表し、その模様を公開した。
森岡氏は明るく熱血漢で知られ、中日、ヤクルトで計14年間プレー。内野の全ポジションを守れるユーティリティープレーヤーとして557試合に出場した。16年の現役引退後はヤクルトで1、2軍の守備走塁コーチを歴任していた。 また、川島慶三1軍打撃コーチ(41)、岡田幸文1軍外野守備走塁コーチ(40)は本人の申し出により、退団が決まった。
地獄から天にも昇る気持ちだった。堀岡は昨オフ巨人を戦力外となり、DeNAに育成契約で入団。まさか1年後、古巣相手にCSでセットアッパーを務めるとは。「こういう場面で投げたいとずっと思っていた。うれしい気持ちが大きかった」と腕を振った。
西武の源田主将が野手陣の奮起を誓った。今季は12球団ワーストの打率・212で3年ぶりの最下位に低迷。「野手みんなで頑張るしかない」と危機感をあらわにした。
◎DeNA・三浦監督は、東京ドームでのCSは自身が引退した16年のCSファーストS以来と振られると、「あっ、そうですか。今言われて気づきました」。目の前の戦いに集中しています。 ◎巨人・ウィーラー巡回打撃コーチは午後1時過ぎにグラウンドに姿を見せると ...
クラシック最終ラウンド「第85回菊花賞」の最終追い切りが16日、東西トレセンで行われた。西のトライアル・神戸新聞杯を制したメイショウタバルは、主戦の浜中を背に栗東CWコースで6F80秒9の好時計をマーク。折り合い面で難しいところを露呈する追い切りとな ...
余力たっぷりの最終リハだった。コスモキュランダは角馬場で体をほぐしてからWコースへ。伸び伸びとしたフットワークでザクシス(2歳1勝クラス)を2馬身追走。4角で一気に加速する。直線入り口で内から半馬身前に出ると、強めに追われた僚馬を最後まで抜かせなかっ ...